4seasons bicycle の日記

ブログ初心者がブログを書く為に使ったガジェットやらなんやらを雑談していきます!

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【BROMPTON】非純正スタンドなのに、使い勝手抜群!!

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以前ご紹介すると言っていた”BROMPTONのスタンド”を今回ご紹介していきたいと思います!


はじめに

BROMPTONは純正でスタンドは出しておりません。と言うのもリアフレームを畳んだ状態で自立するような設計になっているので、基本的には必要ありません。
また折り畳みが超コンパクトな為、余計な物を付けると折り畳みに支障を来す可能性があります。 それでも私がスタンドを付けた理由は、BROMPTONの写真を撮る時にリアフレームを畳んだ状態ではなく全て広げた状態で撮りたいからという理由です。
一応、サードパーティーでいくつかスタンドは出ています。ただRIDEAの物は格好良いのですが、スタンドに2万円近く出せる人はなかなかいないと思います。他には加茂屋からも出ています。車体の中心付近に付けられるのは良いのですが、個人的には固定が少し不安定な印象です。あとRIDEAよりは大分安いと言ってもスタンドで7千円は十分高価だと思います。

と言う訳でネットで色々探してみたのですが、意外にもMINOURAから出ているミニベロ用の汎用スタンドをちょっと加工して付けるとかなり具合が良さそうだと知ったので取り付けてみました! 実際取り付けてから1か月程使っていますが特に緩んだりする事もないので取り付け方と、使い勝手をレビューさせて頂きます。 ちなみにこれ、昔BD-1用に作っていたものにそっくりな気が...


ポン付けという訳にはいかない

取り付けには2点、手を加えて上げる必要があります

固定方法

先ずは固定ですが、後輪を固定しているナットに噛ませて固定をします。15mmのスパナやモンキーレンチでナットを緩めて、車軸にスタンドの穴を通してまたナットを締め直すだけです。ただこれでは1か所だけの固定なのでズレてしまう可能性があります
そこでスタンドをよく見るともう一つ小さい穴があります。(BD-1ではこの穴がフレームのネジ穴にピッタリ合ったのでそこをネジで固定するだけでした。)この穴にネジとナットを固定し、ナットをフレームに当ててストッパーにするというのがネットで見かけたやり方です。
ただネジを締め込んだ時にナットの角ではなく平面をちょうど当てるにはちょっとネジを緩めた状態にするか(と言っても多くても1/6回転程)、ダブルナットにする必要があると思います。後は塗装に少し食い込みやしないかと思い、私は少し違う部品を使いました。

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・M5の15mm程のネジ
・ワッシャー
・10mmのステンレススペーサー
・ナイロンナット

になります。

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違うと言ってもナットをフレームに当てずに円柱形のスペーサーを当てたというだけです。ただこれでネジはしっかりと締め込めますし、ナイロンナットとワッシャーで緩み止めにもなります。また円柱形なので塗装に食い込む事もないでしょう。

タイヤとの干渉

次の問題はスタンドを跳ね上げた時にタイヤと干渉するという点です。これには台座を曲げる加工をするという方法もあるそうですが、私はスタンドが最後まで跳ね上がらない様にするという方法を取りました。これはネットを見て他の方がやられているのを参考にさせて頂きました。

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用意したのはゴムのバンドと結束バンド2本です。ゴムのバンドはライトなんかを買ったときにハンドル径を合わせる為に付いて来た物を流用しました。

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これをスタンドの根元に固定すれば、最後まで跳ね上がらない様になりタイヤにも干渉しなくなるという訳です

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before


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after


副産物~変速調整が出来る!~

BROMPTONって一般的なディスプレイスタンドだと後輪の軸の幅が短く使いにくかったり、内装ギヤのロッドが干渉して変速の具合が確認できなかったりします
そんな時にこのスタンドにもたれ掛けさせて後輪を浮かせると変速の具合が簡単に確認できます。BROMPTONって屋内に置くときは殆んど畳む事が多いと思いますし、変速調整もこれでできてしまえばディスプレイスタンドは必要ないかもしれません。

最後に

今回のMINOURAのスタンド、自分流の部分もほんの少しあるのですが大部分はインターネット上にある情報を参考にさせて頂きました。どなたかは存じ上げませんが、最初にこのスタンドをBROMPTONに付けようと考えた方には敬服致します!
また私のこのブログが私と同じ様にBROMPTONのスタンドで何か良いのないかな??と探している方の参考になれば何よりです。

【レビュー】無印の吊るして使える洗面用具ケースが”ガジェット収納”にピッタリ!!

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無印良品から販売されている”吊るして使える洗面用具ケース”がガジェット収納??バッグinバッグ??としてかなりオススメなので紹介させて頂きます!  


外観

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確かカラーはこのネイビーの他にグレイっぽいカラーがあったと思います。

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チャックを開くとがばっと大きく開きます。上のフックの部分は専用の収納するポケットも付いており、吊るして使う事が殆んどない私からするとすごくありがたいです。フックを収納しないとチャックの開閉時に少し引っ掛かるんですよね~


すっきり収納

このポーチの何が良いってとにかくポケット(収納)が多いです

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メッシュのポケットが蓋の裏面とメインのポケットの外側の2つ。

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メインの収納にはゴムが付いたペンホルダーの様な収納も。恐らく本来は細長い化粧品を収納しておくのだと思いますが、私はケーブル類を収納しています。
ケーブル類って輪ゴムとかで縛ると使う時に面倒ですし、縛ると断線が気になるし…かと言ってそのまま入れたら勿論ぐちゃぐちゃになるし(汗)このホルダーは適当にケーブルをまとめて差し込んでおけば良いのでかなり使い易いです

上の写真で私の人差し指が掛かっている辺りにも何気なくチャック付きの収納があります。
ここのベストな使い道はまだ模索中ですが、たまにpeakdesignのキャプチャーなんかを入れたりしていますが、カメラ用はまた別のポーチも使っているので活用しきれずにおります。

実際に普段入れている物

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時たま増えたりはしますが、レギュラーメンバーはこんな感じです。
・マイクロUSBケーブル
言わずもがな、ほとんどの電子機器とUSBドックを繋ぐケーブルです。
・ミニUSBケーブル
GARMINのEDGE810J(ちょっと古いGPSサイコン)や自転車のライト類にはごくたまに必要だったりするので一応持ち歩いています。殆んどEDGE810専用です。
・USB-Cケーブル
最近のPCには殆んど付いていますがまだまだ小物系には少ない気がしますがこれからどんどん普及して来るでしょう。私は殆んどGOPRO用として持ち歩いています。
・USB×2の電源プラグ
この他にAnkerの”POWER CORE FUSION 5000”も持ち歩いているのでそこまで使う機会はありませんが、Ankerのだといかにもだな!と言う時には使ったりします。
・HP X360 用ACアダプター
これってUSB-Cで事足りるんですかね??まだその辺が実は良く分かっていません(汗)個人的にはそこまで重くないかなとも思うので常に入れてあります。
SATECHIのUSBハブ
主に撮影したデータを取り込むように使っていますが、取り敢えずこれがあれば何とかなるので常に持っています。定位置はメッシュのポケットで、他の物と擦れ合ったりして表面が削れたりするのは嫌なのでここは丁度良いです。
・フクロウさんのシリコンポーチ??
ロフトかなんかで購入した入れ物。ロードバイクに乗る時なんかはお金を入れておくとお札なんかが濡れなくて良いのですが、普段そんなにロードバイクには乗らないので、SDカードを入れるのに使っています。本当は専用のSDカード収納じゃないと安全じゃないんでしょうが、せいぜい2~3枚しか持っていない自分には6枚とか収納できるSDカードケースを中々買うに至っておりません(汗)

大体こんな感じの物をまとめておくのに使っています。容量的にはまだまだ入りそうなのですが、今の所そこまで入れるものもありません。普段良く使う、BROMPTONのS-BAGcote&cieleのRHINEに入れても、マチがそこまでないのですっぽりと収まりつつ、基本バッグの中で自立しててくれるのですごく使い易いバッグinバッグだと思います

【BROMPTON×レビュー】ちょっと荷物の多い自分にS-BAGがちょうどイイ!!

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先日ご紹介した折り畳み自転車のBROMPTON

BROMPTON カテゴリーの記事一覧 - 4seasons bicycle の日記

本日はBROMPTONと一緒に入手したS-BAGをレビューしていきたいと思います!

外観

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前面



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側面①


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側面②


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背面



特徴

容量は20Lあります。昔からあるBROMPTONのオリジナルバッグの中では比較的小さい方でしたが、数年前にバッグのラインナップが拡充され小さめのバッグが増えたので今としては大き目かも知れません。
”S-BAG”は”Sハンドル”で取り付けられるバッグとしては最大の物になります。(”C”や”T”バッグはブレーキレバーとバッグ上部がハンドルを切った時に干渉する為、基本的には取り付け出来ません。)
_IGP4695また前面のフラップ部分は根元がマジックテープで取り付けられている物になり、別売りで様々なデザインのフラップが用意されております。もっとBROMPTONらしくポップなデザインが良い方や、シンプル なデザインに飽きてしまった方にはいいオプションですね。

_IGP4467これはS-BAGだけではありませんがBROMPTONのバッグはフレームに取り付けられる為、荷物の量が多くなってもハンドル操作には影響しにくいのも特徴です

_IGP4704 側面には伸縮性のあるポケットが付いており、側面①の方にはショルダーベルトの余りを収納しておけます。
      _IGP4705 ショルダーベルトはこの様に走行中は短くして、ばたつかないようにしておくことが出来ます
また元々BROMPTONを転がす際の持ち手となるように、バッグの上部にはかなりしっかりした持ち手が付いております。自分は転がす事はほとんどないのですが、ノートPCやカメラも持ち運ぶことが多く重くなりがちなのでこのしっかりとした取っ手はにはかなり助けられております。  

_IGP4697 側面②に見える黄緑色のジッパーの持ち手を引くと、レインカバーが収納されています。地味にこういうのが嬉しい!しかも全く邪魔にならない所に収納されているのもまたにくいです。  

_IGP4701 背面にはバッグの形を維持させる強力なフレームと、そのフレームには先ほどの持ち手と一緒にBROMPTONに取り付けるアタッチメント部分が付いております。
また大きなポケットが2つ付いており、一般的にはドリンクなどを収納しておく方が多いようです。  

使い勝手

良い所

先ずは容量が私の荷物にちょうど良いサイズが気に入っています。

DSC00140 こちらが普段持ち歩いている荷物になります。一応この他に飲み物と弁当、後は手帳等もありますがそれらがすっぽり収まる容量があります。

_IGP4712 こちらはメインのポケットになりますがちゃんとPCを入れる内ポケットも用意されております。

_IGP4717 実際に入れてみるとこんな感じです。

_IGP4714 またメインのポケットの外側(フラップの裏側)には小さいポケットが2つ(1つはペンホルダー付き)あり、とにかくポケットが多く収納し易い作りなのも嬉しいです。

そして面白いのがこの背面の大きなポケットです

_IGP4709 そもそもBROMPTONは折り畳みの都合上、基本的にはボトルケージが取り付けできません。(サードパーティー製の物にはボトルケージマウントもあります。)その為”S””C””T”バッグには背面、サドルに跨った状態で手が伸ばしやすい位置にこのポケットが付いているのだと思います。
私は普段は片方に飲料、もう片方には写真のように頑丈なABUSのカギを収納しています。

_IGP4711 ちなみにこのポケットどの位大きいかと言うと、1Lの紙パック飲料がすっぽりと収まります。「帰りに牛乳買って来て!」とか言われても全然平気ですよ(笑)

イマイチな所

これはですね、正直ありません
強いて言えばデザインがもう少し格好良ければ良いのかも知れませんが、私は現状のままでも自転車に乗る時のバッグとして考えれば全く気になっていません。

まとめ

と言う訳で今回はBROMPTONのバッグについてのレビューでした。
とにかく私の荷物の量にはちょうどいい容量のバッグだったのですが、それだけではなくポケットの豊富さと、細かい部分も良く考えられた作りはBROMPTON乗りの事を良く考えた作りになっていると思います。
容量に関してはイメージが掴み辛いかも知れませんが、上記の私の荷物の量が参考になれば幸いです。

【cote&ciel レビュー】コートエシエルRHINE(ライン)を3か月使ってみました!

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皆さん、”cote&ciel”というブランドをご存知でしょうか??

知らないという方でもこんな形のバッグを街中で見かけて「変な形だな~」と思ったことはあるんじゃないでしょうか。

 

COTE&CIEL/コートエシエル/コートシエル Isar Rucksack M/ラックサック/リュックサック/バックパック/カバン/鞄 メンズ/レディース Black Melange [並行輸入品]

 

(Amazonより)

 

ちなみにこちらは”ISAR”(イザール)と言うモデルです。

実は偽物??類似品??も多く出回っている程人気の高いブランドになります。私としてはこのISARよりRHINE(ライン)というモデルのスタイリッシュさに惹かれたのでご紹介致します。

 

 

外観

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正面

 

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背面

 

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左側面

 

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右側面

 

 

メインのポケットが一つ、正面に大き目なポケットが一つ、左右に隠しポケット的に二つ、計四つの収納があります。

 

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メインの収納は背面側が、がばっと開きます。

 

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ノートPCやタブレットが入る仕切りがあり、ノートPCの仕切りにはクッションが入りふかふかになっているのも安心。

 

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ジッパーは大き目の金具で開け閉めし易く、ちょっとしたアイコンにもなっています。

 

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表面のポケットは下側だけではなく、上側にも収納出来ます。私はヘッドホンのケースをしまっておくことが多いです。あまり小さな物でなければ下に落ちる事も意外とありません。

 

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 サイドのポケットは後述しますが、自転車のカギや折り畳み傘を入れるのに使っています。写真のkleankanteenのボトルは到底入りません。

 

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私の様に荷物を沢山詰め込む方に嬉しいのがこの持ち手。かなりしっかりしているので、バッグの重量が重くなってしまってもしっかり持てます。

 

 

良かった所

デザイン

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購入しようと決めたきっかけがこれでした。

カジュアルな格好の時のバッグはいくつか持っているのですが、綺麗目な格好をした時にノートPCやカメラなどの荷物を入れられる程の容量を持ったバッグを持っていませんでした。

最近はIncaseなどリュックサックなのに割とフォーマルな格好にも合うバッグは続々と出て来ていますが、私としてはこのcote&cieleのRHINEもそういう位置付けでした。

 

 

背負い心地

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これは予想以上に良かったです。ショルダーベルトの位置が絶妙なのと、パッドが厚めに入っている事で結構重い荷物を毎回背負っているのですが疲れません。

また背面パッドは通気性も考えられているようですが、これは夏を経験してみないと何とも言えませんね。

 

 

イマイチな所

容量

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購入する前にネットやyoutubeを検索してレビュー記事を見ていて「意外と大きい!」「結構入る!」と言う声が多数あったのですが、これを見ていて期待値が大きくなったせいか私としては”思ったより入らないな”というのが第一印象でした。

と言うのもバッグの中腹部分は結構膨らんで物が入れられる様になっているのですが、底面と上部のマチは少ない設計になっています。そのお陰で見た目がスタイリッシュに見えているのですけどね。例えば一眼レフカメラがレンズを上にしてスポッと底面に収まる様なサイズではありません。

私の荷物が多すぎるのは否めませんが、ノートPC、一眼レフカメラ、ヘッドホン、PC関連の小物、飲料、スマホ、財布…辺りを入れるとパンパンでちょっとチャックが閉めづらい感じです。これがスッとチャックが閉めらる様になれば最高なんですよね。

多分カメラをα7ⅲにすればちょうど良い気がします(笑)

 

同じく横のポケットの容量ですがこちらももう少し大きければ最高でした。

他の方のレビューで”500mlのペットボトルが楽々入っちゃいます”というのを良く見たのですが、これは他のポケット(主にメインのポケット)にあまり入れていないければ楽々収納出来ますが、色々入れていると500mlのペットボトルでもきつい時があります。

ただこのレビューを書くにあたってcote&cieleのHPをチェックしたところ、サイドのポケットにはスマートフォンが入ります!的な紹介がされているのでそもそもペットボトルを入れる設計ではないのかも知れません

ちなみに私は片方には折り畳み傘を常に入れておき、もう片方にはBROMPTONに使うカギやライト類を入れている事が多いです。これはこれでかなりベストに収納出来ている気がします。

 

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このkleankanteenのインスレートボトルが入れば最高なんですが、ここには到底入りません。ただインスレートボトルのお陰で冷たい飲料を入れても外面に汗をかかないので、メインのポケットに収納しても他の物を濡らす心配はありません。

 

ショルダーベルトのバックルがちょっと緩みやすい??

そのままですが、このバックルの部分が少し緩みやすい気がします。おそらく一つの理由として背負う時に私は先ず右肩にショルダーベルトを掛けてから、左手首の辺りをもう一方のショルダーベルトに引っ掛けつつ滑らして背負うのですが、この際に左手首で少しショルダーベルトを引っ張る様な形になるのでそこで緩む事が多いようです。

他のリュックも同じ背負い方をするのですが緩んだりはしないので、私の背負い方とバックルのちょっとした弱さの合わせ技に因る物かも知れません。

 

 

まとめ

 私の荷物の量からするともう少し容量が多きければベストだったのですが、これは個人差の問題なので致し方ありません。

しかしデザインは言う事なしですし、当初の目論見通りちょっとしたフォーマルな格好にも違和感なく(と私は思っています)溶け込んでくれていると思います。また見た目に反し(??)、かなり背負い心地が良かったのは嬉しい誤算でした。上記の様な荷物の量を背負っていて一日中外に居てもそこまで苦ではありません。

 

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ちなみにこのcote&ciele、中々実物を見られるお店がないのですが、一応ヨドバシカメラで扱っています。一応としたのは、値段も結構張るので大抵は鍵付きのショーケースの中に収納されているので気軽に見て触ってという訳にはいきません。本気で考えている方は是非店員さんに声を掛けてみて下さい。

【愛車晒し!!】僕のブロンプトン!!と最初に購入したもの達~

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愛車晒しとか言っちゃって実はほぼ販売状態のままです(笑)

ただそんな中でも取り付けたパーツ、実はこれから手を入れようと思っている所もご紹介しますので、是非時間がある時に見て下さい~

BROMPTONって何ぞやという方は是非先日の投稿からチェックしてみてくださいね。

www.4seasonsbicycle.com

 

 

なぜ今BROMPTONを買ったのか

先ずこれですが、端的に言うと”転勤”です。

通勤時間がドアtoドアでおおよそ2時間20分も掛かるようになってしまいました。

信じられません!・・・まあそれは置いておいて、

この通勤時間の中で短縮できる所はないかと考えた結果、

①自宅の最寄り駅からJRまで

②職場の最寄り駅から職場までのバス

この最初と最後の過程に自転車を使う事で大分時間を短縮出来そうなのです。

特に②はかなり大きいです。バスは本数も少ない上に時間が読めないことを考えると、正味の通勤時間は2時間半を超えます。1日5時間も無給の時間を会社に捧げなきゃいけないなんてやってら・・・まあそれは置いておいて、

 

それでは折り畳み自転車なら何でも良いかと言われればそうではありません。

過程の電車内はそこそこ混雑しますし、①②は往復で10キロは超えます。電車内で他の方の邪魔になるべくならず、10キロを苦なく走れる折り畳み自転車は私の中ではBROMPTONしかありませんでした。

 

単純にお財布の事だけ考えれば①も②の過程も安いシティサイクルを買って駐輪場に置いておくという事も出来ますが、こんな意味が見い出せない通勤時間もBROMPTONに乗る事で自分の気の持ちようをかなり上向きにしてくれます。

 

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実際最近は帰り路に桜を写真に収めようと遠回りしてみたり、自分の通勤時間を豊かにしてくれるのは間違いありません。

 

それに使われなくなったら処分されがちなシティサイクルとは違い、BROMPTONは週末の相棒にも、またこれからの私のささやかな資産にもなってくれます。

 

 

買ったモデルは??

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購入したモデルはM6Lです。

※モデル名の解説は是非前回の投稿をチェック!

先ずハンドルですが、これまでもBROMPTON欲しいな~と思っていた事は数知れず・・・その際も全てMハンドルが頭の中にありました。

が、いざ購入しようと思うと結構Sハンドルも迷いました(汗)ただやはり自分の性分として”のんびり自転車に乗る”事が好きなのでMハンドルにしました。

 

次に変速ですが、これは6段一択でした。

先ず3段のモデルはどうしてもギヤの重さの差が激しいと感じるのと、後から6段にしたいとなった時の費用がかなり掛かります(パーツ代だけでも5~6万??)。これが購入段階で言えば1万円の価格差に収まります。この価格差で済むのであれば私としては6段しか頭にありませんでした。

ただ実際通勤に使ってみて折り畳んでの持ち運びも考えると、重量が大分軽くなる2段のモデルも選択肢としては悪くなかったかも知れません。まあ私はそれでも6段を選んだと思います。

 

 

買った色は??

これまで”BROMPTONが欲しくてたまらない病”を患った際は結構ポップな色を妄想していました。BROMPTONに限らず折り畳み自転車はその形状が故、フルサイズに比べるとフレームの色の主張が抑えられるように感じます。ですからその分フルサイズでは”無いだろう”というカラーでも案外しっくり来ることが多いと思っています。折角のBROMPTONならフルサイズでは使えないようなポップな色合いにしよう!

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・・・なんで黒にした??

いざ購入しようと思った時ラグーンブルーとかもいいなと思っていたんですが、こういう色を選択すると色遊び(カラーカスタム)がかなり難しいなと気が付きました。BROMPTONでオリジナリティを出すとしたらやっぱりパーツに色を入れていくのが楽しそうですが、ポップなカラーのBROMPTONではそれがイマイチ上手く想像できません。

その点ブラックならカラーカスタムパーツに多いゴールドやレッド、他にもグリーンやブルー、基本何を入れてもしっくり来ます。これはもう黒しかないじゃん!となってブラックを購入しました。果たしてこれが正解だったのかどうかはまだまだこれからですかね。

 

 

最初に取り付けたパーツ

ライト

先ずはフロントライト、テールランプを純正の物を取り付けました。純正と言ってもCAT-EYEの商品ですけどね。純正品を選んだ理由はただただ取り付け位置がスマートだから。折り畳みの邪魔にもならず、しっかりライトの役割を果たしてくれる。もうそれだけで十分ですが、ライトに関しては気分で変えるかも知れません。

 

フロントバッグ

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これは実はキャンペーンをしていて無料で頂けました。”これはもうBROMPTONがあった方がむしろ良いんじゃないか病”を患った時にはC-BAGという一回り大きい24Lのバッグが良いかなと思っていました。実はC-BAG以上のサイズのバッグはMハンドルもしくはPハンドルのBROMPTONにしか取り付けできません。折角MハンドルのBROMPTON買うならSハンドルには取り付けられない大きいバッグにしておこう、値段も一緒で容量が増えるんだし。

と思っていたんですが、実際S-BAGを使ってみるとこれで十分な気がしています。普段通勤にはノートPC(HP X360)や一眼レフカメラ、ヘッドホン(SONY WH-1000XM2)、お弁当、輪行袋、他もろもろと入れていますがこれらの量がちょうど入ります。入ってしまうので毎日持っていくんですが、カメラとか使わない日もありそれだとただ筋トレしただけに他なりません(笑)

S-BAGのレビューはまた別の記事にしようと思っているので今回はこの辺で。

 

スタンド

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意外な所としてはスタンドを取り付けました。

BROMPTONは通常リアフレームを畳んだ状態で自立が出来るので無くてもいい気がしていました。また純正のスタンドも出ておらず中々これといったスタンドも無いなと思っていたのですが、MINOURAのミニベロ用のスタンドを付けている人をネットで見つけこれなら良いかなと思い購入時に取り付けてみました。

実際にスタンドがあってもついつい立て掛けてしまうのですが、写真を撮る時は絶大な効果を発揮してくれます

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よくリアフレームを畳んだ状態の写真を見かけますが、自分としてはやはり広げた状態で写真を撮れた方が良い気がします。なので写真も撮りたいという方は是非取り付けるのをお勧めします!取り付け方に関してはこれもまた別の記事にしようと思います。

ただこのスタンド後輪の中心付近と大分車体の後ろ寄りに付く事もあって、フロントバッグとの相性はあまり良くありません。私が荷物を入れ過ぎなのもありますが、上記の様な量を積んだ状態ではスタンドを使っても倒れてしまいます。

 

 

輪行袋

BROMPTONの輪行袋は大きく”転がすことも出来るか”、”担ぐに主体を置くか”の二つに分けられると思います。私としてはかなり転がせるのは魅力的なのですが袋にキャスターが付いたモデルは収納サイズが大きいのと値段が高い。またカバーのタイプでBROMPTONのキャスターを使って転がせるものは収納サイズが小さいのは良いのですが、やはり鉄道会社のルール上注意される可能性があるのは使えません。

仕事に行くのに駅員さんに注意されて電車に乗られず遅刻なんて絶対に避けたいですからね。通勤時間を豊かにする為のBROMPTONでなるべく嫌な思いをするのは避けたいところです。

という訳で購入したのは”かるが~る”という輪行袋。同様の他の物に比べ生地自体が厚く頑丈で袋に持ち手が付いているのが特徴です。耐久性が高そうなのはいいですが、かるが~るとは持てませんね(笑)

 

 

これからやろうと思っているカスタム

先程も少し触れましたがカラーカスタムを使用と思っています。その要としてヘッドパーツにかのクリスキングの物を入れようと思っているのですが、これが私の欲しいカラーは国内ではなかなか見つかりません。という事でアメリカからの取り寄せをお願いしております。

ちなみにBROMPTONのヘッドパーツの規格はかなり特殊。オーバーサイズ(1-1/8 インチ)のスレッド式という物になります。オーバーサイズならスレッドレス(アヘッド式)が一般的で、スレッド式ならスタンダードサイズ(1インチ)が一般的です。BROMPTON以外でこんな規格を使っている自転車って流通しているんでしょうか??そんな規格なので生産量も少なく気長に待つつもりです。

他の部分もヘッドパーツの色と合わせて変えるつもりですが、これはヘッドパーツが来てから一気に着手しようと思っています。

 

後はギヤ比を変えようかと思っています。内装ギヤの3段がかなり重いので、後ろの外装ギヤを少し大きくしようかと思っています。

BROMPTONは本来販売されている状態がベストな状態だと主張しており、私もその通りだと思いますが、色遊びは愛着を持つために程々なら良いと思いますし、ギヤ比はやはり人によってベストは変わります。特に変速段数が少ないBROMPTONなら尚更仕方がないような気がします。ただこれもすぐにやるつもりはなく気が向いたらやろうかなという感じです。今のギヤ比では無い事は確かだけど、じゃあどれくらい軽くするのが良いのかという所はこれからもっともっと乗り込んで探って行きたいところです。

 

 

まとめ

という訳で殆んど個性がない状態のBROMPTONですがこれからアップデートしていく気はありますので、是非気長にチェックしてみて下さい。

と言うより自転車好きの方なら最初からゴリゴリにカスタムしちゃう方が多いですが、普通の人は最初はこれくらいでしょう(笑)

このブログでBROMPTONの魅力が少しでも伝わっていれば幸いです!