【初めての自転車投稿】貴族の乗り物~BROMPTON購入しました!!
貴族の乗り物って…(笑)
でも私個人のイメージで言うとそれだけ贅沢な乗り物です。
だって変速段数は多くても6段しかありませんし、
重量は裕に10kgを超えて、タイヤサイズは16インチしかありません。
もちろん電動アシストだってありません。
それでお値段は20万円前後するんですからね。
お金に余裕がある方か、相当このジャンルが好きな方しか買えませんよね。
言わずもがな、私は後者ですよ(笑)
ちなみにBROMPTONが貴族の乗り物だったら、
ALEXMOULTONは王族の乗り物ってことになりますね(笑)
はじめに、
当ブログは”BYCICLE”の名を冠しながら今まで自転車には触れてきませんでしたが、
このブログを開設後としては初めて購入したバイクという事もあり、折角だからご紹介していこうと思います!
それにBROMPTONってとっても写真映えするのでちょっと自慢したくなっちゃうんですよね(笑)
BROMPTONって??
BROMPTONはイギリスのアンドリュー・リッチー氏により1975年頃よりデザインされたことが始まりだとされております。(詳しくは日本代理店ミズタニ自転車HPに)
BROMPTONは未だにロンドンの自社工場での生産を貫いている稀有なメーカーであり(一時台湾製のBROMPTONがライセンス生産されていた時期もありました)、
自社生産することで徹底的な品質管理がなされております。
BROMPTONは何といってもコンパクトさと、その見かけを裏切る走行性能が特徴です。
かのアレックスモールトン博士をして「BROMPTONがあるから折り畳み自転車を作る必要はない」と言わしめたという逸話は有名です。
BROMPTONの種類
現在日本国内では主に8種類のBROMPTONがラインナップされております。
BROMPTONのモデル名はそのまま車種を表すようなものになっております。
最初のアルファベットは”ハンドルの形状”、
真ん中の数字は”変速段数”、
最後のアルファベットは”荷台の有無”を表しております。
ハンドルの形状
M・・・M型のアップライトなハンドル
S・・・ストレートなフラットハンドル
P・・・複数の持ち方を有するツーリング向きのハンドル
の計三形状です。
”Mハンドル”はBROMPTONらしいゆったりとした乗り方に向いていて、
”Sハンドル”はBROMPTONでもしっかりスポーツ走行をしたい方や、Mハンドルではハンドル位置が高くなり過ぎてしまう女性にも◎
”Pハンドル”はおおよそ上のバーを持てばMハンドルの高さ、下のハンドルを持てばSハンドルの高さ、それに加え脇のバーもあり何でも来い!なハンドルです。(ただこの独特な形状故か最も販売台数は少ないらしい…)
ギヤの段数
3・・・内装3段ギヤ
2・・・外装2段ギヤ
6・・・内装3段×外装2段=6段ギヤ
内装ギヤはその構造上どうしても重たくなりがちなので、2段を選ぶ方の大半は”軽いBROMPTONが欲しい!”と言うものです
ちなみにBROMPTONはその構造が故カスタムが物凄く複雑になるので、後からギヤ段数を増やすより、最初から欲しいモデル(ギヤに関しては特に)をちゃんと購入した方が圧倒的に安上がりになります。
荷台の有無
L・・・リヤキャリアなし
R・・・リアキャリアあり
リアキャリアの有無ですが単純な荷台という意味もありますが、どちらかと言えば駐輪状態にした時の安定性や、折り畳んだ状態での転がし易さなどを重視して選ばれる方が多いようです。
その他
これらの他にも実は存在します。
例えば”S2L-X”と言うモデルの”X”はフレームの一部に軽量なチタンを使っている事を表していたり、”L””R”の他に実は”E”と言うのも存在しこれは”泥除けなし”を意味します。
ただしこれらのモデルは現状は通常のラインナップではありません。
”E”のモデルはカスタムオーダーの際だけに選択出来たり、”X”は国内には不定期に入って来るモデルです。こんな裏メニュー的な車種があるのもマニア心をくすぐります(笑)
BROMPTONの魅力
圧倒的にコンパクト!
通常の折り畳み自転車は2つ折りが多い所BROMPTONは3つ折りかつでコンパクトなサイズに収まります。
個人的にはBROMPTONとそれ以外では大きな違いがあると思っております。
例えばBROMPTONは折り畳めば中型のコインロッカーにも入ってしまいます。
出先で盗難やいたずらの心配をする場合コインロッカーに預けてしまえば大丈夫。
他にも新幹線に乗った時、BROMPTONであればぎりぎり自分の座席の足元に置いておけます。他の折り畳み自転車ではコンパクトではありますが、フルサイズの自転車を輪行した時と同様デッキスペースか車両の一番後ろの座席を確保してその背もたれ側のスペースに置いておくしかありません。これは大きな違いですよね??
BROMPTON折り畳みサイズになるべく近づけようと頑張っているメーカーはありますが、それがBROMPTON以下のサイズかどうかで話は大きく違ってくるように思います。
意外と高い走行性能
BROMPTONは16インチと小さいタイヤ径を採用している事もあり、初めて見た方は
「沢山漕がないと進まなさそう・・・」
「ちょい乗り自転車でしょ??」
というイメージを持たれる方が多いようです。
しかし実際はマウンテンバイク並みに長いホイールベースや低重心な設計も手伝って、直進安定性が高い自転車です。直進安定性とはどれだけちゃんと真っ直ぐ走ってくれるかということで、例えば漕ぐのを止めても中々スピードが落ちない自転車は直進安定性が高い自転車です。
BROMPTONのトップスピードはそこまで高くないんだけど、平地で20キロちょっとのスピードを維持するのは結構楽だと感じます。
積載力の高さ
BROMPTONの特徴として様々なフロントバッグがメーカーより販売されております。
ワンタッチで取り付けが出来るので使い勝手も良く、尚且つ取り付けはハンドル操作に影響のないフレームに付いたマウントに取り付けるので結構重くなっても大丈夫です!
ちなみにこちらのバッグはS-BAGというBROMPTON純正のバッグで容量は20リットルもあります。
持ち運び易い
BROMPTONは折り畳んだ状態でキャスターが地面と設置し転がせるようになっております。
※ただこれには注意が必要で国内の大半の鉄道会社は自転車の駅構内及び電車で車体の一部でも露出するのは、規定で禁じています。キャスターも車体の一部なので転がすのは規定違反とされる可能性が高いです。一応最近ではキャスターがバッグ側に付いた輪行袋もメーカーから販売されています。
また重量はかなり重いのですが、他の折り畳み自転車に比べぎゅっとコンパクトになっているお陰で身体に近い位置で担ぐ事が出来そこまでの重さを感じさせません。
BROMPTONのイマイチな所
変速が複雑
これは慣れの問題でもあるのですが、ロードバイクの変速は1日も乗れば慣れた私ですが、BROMPTONは結構難しいです。
と言うのも左の変速レバーは外装式で他のスポーツ自転車同様、ペダルを回しながらレバーを操作します。それに対して右の変速レバーは内装ギヤの為、ペダルを止めて変速しなくてはなりません。
頭では分かっていてもいざ上り坂の時に足を止めて変速するのは結構大変です。
パーツが特殊
BROMPTONはこの特徴的な折り畳みの機構上特殊なパーツがてんこ盛りです。自転車界のインテルと呼ばれる日本のSHIMANOですが、BROMPTONはSHIMANOのパーツを一つも使っておりません。 その為汎用品での修理やあるいは自分好みのパーツを使うというのも大分制限されます。
ただBROMPTONの為に作られている為もあって普通に乗っていればそうそう壊れるような箇所はありませんし、最近ではBROMPTONの為だけに作られているカスタムパーツというのも結構出回っている様です。
まとめ
という訳で今回はただのBROMPTONの紹介で終わってしまいました。
しかし自分の一番得意な自転車のジャンルという事もあって、結構詳しく書けたのではないかと思っています。
次回は私はどんなBROMPTONを購入したのか、買った際に特別なカスタムはしたのかをお伝えしたいと思います!
【レビュー】SONY WH-1000XM2~ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンの開封レビューその②~
前回”開封編” をお届けいたしましたので、
4seasons-bicycle.hatenablog.com
今回は実際に使ってみてどうか、のレビュー編になります!
- はじめに、
- 先ずはなんと言ってもノイズキャンセリングの性能
- クイックアテンションモード
- アンビエントサウンド
- アクティブサウンドコントロール(専用アプリ)
- 耳元のタッチ操作
- 音質
- 装着感
- バッテリー持ち
- まとめ
はじめに、
先ずレビューについてですが、前作のWH-1000Xとの比較を気にされている方が多かったと思いますが、残念ながら私は前作は所有しておりませんのでその辺りは不案内です。
またこれだけ機能が詰まったヘッドホンですが、私が普段からすべての機能を満足に使えているかと言えばそんなことはありませんので、
①買う前に期待していた機能
②①の機能は実際使ってみてどうか
と言う形でレビューさせて頂きます!
先ずはなんと言ってもノイズキャンセリングの性能
色々魅力的な機能が付いた1000XM2ですが、その醍醐味と言えば何と言っても”ノイズキャンセリング”でしょう!
自分の記憶で言えば大昔にノイズキャンセリングという言葉が世に出た当初位に、Boseのノイズキャンセリングイヤホンを試聴してみて、「うん、よく分からん」という程度でした。
それ以降はノイズキャンセリングよりも耳にピッタリのイヤーピースを見つける事の方が有用だと思っていました。
たださすがにそれから数年経っておりますのでさぞ進化したのだろうと思い、ネットの口コミを見ても”音が消える!”とか”今までこんなに生活音があったんだと気づかされた”とかなかなか衝撃的なものも多く、期待に胸を膨らませて試聴しに行きました。
実際聞いてみると数年前のそれとは明らかに違うのは分かりました。視聴したのは家電量販店だったのですが周りの会話は殆んど入ってきません。しかし”音が消える”まではちょっと…例えば店内放送だとかはそれなりに聞こえますし、人の声ではない雑音も多少入ってきます。
ただこれは自分の期待値が高過ぎただけで、決してそこまでがっかりするものではありません。
実際に購入してからも都内の通勤電車で使っておりますが、電車内の周りの方の会話や、走行音はかなりカットしてくれていて気になりません。
なおかつ車内放送等は正確には聞き取れはしないものの「あ、何か案内しているな」と感じ取れる程度は入ってきます。
ちなみに電車内では動いていない設定なので、ノイズキャンセリングは一番機能している状態での印象です。
クイックアテンションモード
次に、ただノイズキャンセリングの性能云々で言えばBoseのヘッドホンももちろん選択肢に入って来ると思いますが、クイックアテンションモード等のユーザーインターフェースがSONYの方が面白い!使ってみたい!と思ってSONYに惹かれておりました。
クイックアテンションモードは音楽等の再生中に右のハウジングを手で覆う様な動作をするとボリュームが下がり尚且つ、ハウジングに付いたマイクで外の音を取り込む機能です。
実際によく使うシチュエーションとしては電車の車内放送や構内放送などを聞きたい時などに使っています。
SONYのHP等見ると他人と話す時にも使っていますが、さすがにコンビニのレジ等をヘッドホンしながらは抵抗があるので、そういう時はさっと一時停止にして片耳のハウジングだけずらして耳を出すようにしています。
ハウジングを手で覆う動作をする事で、店員さんが”あ、この人聞こえてるな”と理解される程クイックアテンションモードが大衆化したら使えるかも知れません(笑)
アンビエントサウンド
これはクイックアテンションモードと少し似ておりますが、一時的なものではなく継続的に音楽のボリュームを下げることなく外音を取り込んでくれるモードです。
私は使ったことはありませんが開放型のヘッドホンの様だそうです。
これは私の用途だとあまり使う事はありませんね。
例えば静かな自宅で作業する時等は良いかも知れません。
ノイズキャンセリングが効いている状態ではカップラーメンのお湯が沸いたのに気が付けなかったり、同居人が返ってきたのに気が付かなくてビックリするかも知れませんからね。
アクティブサウンドコントロール(専用アプリ)
これも買う前には結構期待していた機能です。
ユーザーの動きを検知してその動作に合わせてノイズキャンセリングの強弱や外音の取り込み具合を変えてくれる機能です。
しかし初めの内はそれなりに使用していたのですが、どうしてもモードが切り替わる際に「プツっ」と音が途切れるのが気になる様になりあまり使用しなくなりました。
後は私が主にこのヘッドホンを使用するのが通勤の時と言うのもあります。ほとんどいつも同じ時間の電車に同じ乗り口から乗り、というのを繰り返すと外音を取り込む必要性もあまりありません。
ただレスポンスはかなりしっかりしていて、歩いている位でちゃんと認識されるのかな??と思いましたが、その辺りはちゃんと機能してくれました。
耳元のタッチ操作
これは購入前からかなり気になっていた機能です。Boseのヘッドホンがあまり選択肢に入っていなかったのもこの機能に惹かれていた部分が大きいです。もちろんBoseも何度か試聴はしました。
右のハウジングの側面をタップやスワイプすることで再生や一時停止、ボリュームコントロール、曲の頭出しが出来る機能になります。
他の方のレビューではボリュームを上げようと思ったら、曲を飛ばしてしまった等の誤操作をし兼ねないというレビューもありましたが、私はこれまでそういった事はありませんでした。
物理的なボタンとどちらが良いかは好みが分かれると思いますが、個人的にはすごくスマートですし気に入っております。
音質
音質はワイヤレスでもハイレゾ級を謳っているだけあって、私のこれまでのワイヤレスの観念を改めさせてくれました。
ただ流石に有線の同価格帯のヘッドホンとどちらが良いかと言われれば、それはやはり有線になります。
また正直な所どうやって聴くかによってもかなり音質が変わるように感じます。
例えばノイズキャンセリングが聞いた状態は低音がちょっと強めで高音はちょっと控え目に感じますが、ノイズキャンセリングをOFFにすると逆に高音が伸びてきて低音はぼわっとします。
私の通勤という使用環境で言えば、接続自体も音質優先では使えず(外だとブツブツ途切れます)接続有線にしてイコライザーで”Bright”にして使用しています。
装着感
これは思っていたよりも大分良かったです。
高校時代、耳が餃子になるスポーツをしていた自分としては(餃子にはなっておりませんが、)外耳が人より硬いせいかどうしてもヘッドホンは耳が痛くなりやすいと思っておりました。オンイヤーの物を使っていた事もあったのでその印象が強いのも確かですが…
この1000XM2のパットはかなり心地よく、2時間程の通勤(2時間の通勤って…汗)で使用しても全く苦になりません。
ただパットの交換が出来ないらしいのでそれはどうにかしてもらいたいですね。
バッテリー持ち
先代の1000Xは連続20時間で、M2になり連続30時間になりました。
私の感覚的にはそもそも20時間でも、そんなにもつんだ、という感じです。
実際にほぼ毎日通勤で使って1週間に1回の充電でも十分です。寧ろ週に1回も充電しておりません。
また急速充電に対応し10分の充電で約70分駆動するとの事で、朝起きてそろそろ充電切れるかなっていう時に家を出るまでの間に充電するくらいです。
ただし充電をしながらの駆動は出来ない様なのでそこはイマイチですかね。そんなシチュエーションには今のところ遭わずに済んでおりますが…
まとめ
今回ご紹介していない機能もまだありますが、あまり自分が使用していない機能を知った被っても底が知れますので控えておきます。
またこれからも使い倒していくつもりなので、そういった機能を使う事があれば加筆していきたいと思います。
とにかくこのWH-1000XM2は私の通勤時間を少し彩ってくれているのは間違いありません!自宅でゆっくりオーディオを楽しむというよりは、外出先でもちょっと拘りたい方にお勧めです。
あくまでも私の使用環境でのレビューとなりましたが、少しでも参考になれば幸いです。
【開封の儀】SONY WH-1000XM2~ソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンの開封レビューその①~
春の人事のごたごたで中々ブログを書く余裕がありませんでしたが、
また今日から頑張って行きましょう!(→自分)
この春にはSONYのミラーレス一眼”α7Ⅲ”が発表されましたね!
私も欲しくて溜まりません(汗)
いつかこのブログでも紹介出来たらいいな~
という物欲の春を迎えている私ですが、今回紹介するのはSONYのノイズキャンセリングヘッドホンでございます!
今日は”開封編”、後日”レビュー編”をまとめたいと思います。
ちなみにこちらのヘッドホン、実は購入したのは昨年の12月頃。
既にかなり使っておりますが、大満足なのでご紹介させて頂きます!
購入に至るまで
こちらのヘッドホンを購入するまでは”WESTON”のイヤホンを使用していたのですが、こちらが壊れたのがきっかけでした。
ちなみにこのイヤホン、3年の保証期間内に5回不良になり遂に6回目に壊れた時は左のユニットからの音量が弱く出るという症状だったのですが、購入をしてから3年が過ぎてしまい修理費用は4万円以上(購入金額は3万数千円)掛かると言われ泣く泣く諦めました。
因みに保証期間内の対応はすべて新品への交換だったので、修理ではなく結局また同じように不良になるという繰り返しでした。
購入当初は色々なイヤホンを聞きに行き、ちょっと高いけど気に入ったものに出会えたと思って購入したので非常に残念です。
とそんな経緯もあったりして、今回の購入は補償が手厚いSONYストアで!と決めておりました。
SONYストアでの購入
事前にヨドバシなどで実機はチェックしておりましたが、いざSONYストアへ!
正直値段も4万円を超えるので少し背中を押してもらいたい気持ちで敷居を跨いでみたのですが、ストアの店員さんは「WH-1000XM2買おうと思ってるんですけど??」とか、「下位のWH-H800と比べてどこが違うんですか??」と聞いてみても、「どうぞ実機を試してみて下さい」という素っ気ない感じ・・・
まあ実機も沢山あり実際に触れたり聞いたり出来ますし、店員さんもぐいぐい来ないのでゆっくり自分で判断したい方には良さそうですね。
とは言え、SONYストアでの購入は自分の中で既定路線なので5年ワイド保証をセットにして購入させて頂きました。
~開封の儀~
先ずは外箱から
これまた以外に素っ気ない感じ。
ただこの外箱を開けてみると、
外箱から出て来た化粧箱はさすがに高級感がありました。
細かいですが外箱に化粧箱がピッタリと収まってはいるのですが、ちゃんとすっと取り出せるあたり流石でした。
中にはピッタリすぎて取り出す際に外箱が少し破けてしまう物もありますがSONYのはそんな事はありませんでした。
化粧箱を開けるとこんなセミハードケースが入っております。
このセミハードケースと言うより収納方法??出来ればもう少し小さく収納出来たらベストだったのですが、外観は1000XM2のカラーラインナップどちらにも合うデザインなのもあり十分満足です。
左隅にあるケーブルは優先接続するケーブルですがご覧の様にまだ一度も使っておりません。使うとしたらバッテリーが切れた時なんでしょうが、M2になり最大30時間のロングライフバッテリーになっており、今のところは必要になった事はありません。
ケースにはこの様な形で収納され、私は殆んど使う事はありませんが、中には飛行機で使用するアダプターを収納する場所もあります。
また最初のうちは右と左どっちを折り畳むんだっけ??と迷う事もあったのですが、ケースの底に収納のイラストがプリントされているのも良かったです。
外観レビュー
外観はかなりシンプルでボタン類は少ないです。
ハウジングの下部には右側に充電用のマイクロUSBの接続口が、左側には有線接続する端子口があります。
左側のハウジングにはNFCのロゴが。おサイフケータイ搭載のスマートフォンならワンタッチで接続できます。試聴をする時は結構便利かも。
ハウジングの質感はレザーのしぼ加工の様な仕上がりで、WH-H800と比べやはり高級感があります。
上に見えるSONYのエンブレムもちゃんと刻印です!
左側のハウジングにはボタンが2つあります。
下側のボタンが電源ボタンになっており、上側がノイズキャンセリング関連のボタンになっております。
先代の1000Xは所有しておりませんが1000Xはボタンが3つあるそうで、M2でシンプルな仕様にしてくれたのは嬉しいです。
まだ買って間もない当初から押し間違えた事は殆んどありません。
まとめ
今回は開封レビューなのでこの辺りで。
外観や化粧箱などさすがSONYのノイズキャンセリングヘッドホンの最上位というだけあって高級感のある仕上がりだと思います!
次回は実際に使ってみての使用感はをレビューさせて頂きます。
【SEAL SKINZ】完全防水・防風なのにゴワゴワしない手袋!?
寒い日が続きますね。
引越しをしてから職場まで少し近くなったので週に2~3日は自転車通勤をするようになったのですが、さすがにこの寒さはツラいですね。
そんな寒さから私を守ってくれている手袋を今回はご紹介します!
SEAL SKINZ
初期テレビの発明者として知られるスコットランド人発明家、ジョン・ロジー・ベアードについてのテレビ・ドキュメンタリーからヒントを得て生まれました。血流が悪いせいで冷え性に悩まされていたベアードは、足を乾いた状態に保つために、二層からなるソックスを発明しました。このソックスにはホウ砂を浸み込ませた綿のライニングが施されていて、これが水分をはじいて足を温かく、乾いた状態に保ったのです。さらなる温かさを追求するためにアウターも綿で作られていました。
※SEALSKINZ HPより
ベアードの発明した防水ソックスは第一次世界大戦時、軍隊に採用され巨万の富を得たそうです。
SEAL SKINZ のここが凄い!!
私が所有しているのはSEALSKINZのグローブで恐らく最もスタンダードであろう
”ULTRA GRIP GLOVE”という手袋です。
SEAL SKINZ の特徴は”完全防水””防風性能””透湿性”の3つを備えつつ、メリノウールを含んだ伸縮性のある生地を使い肌にフィットする点です。
”完全防水””防風性能””透湿性”の3つを備える生地は色々ありますが、大抵の物はゴワツキがあるものが多く、特にグローブなんかはスキーのグローブのような物が多くなってしまいます。
もちろん、ウィンタースポーツをするのにはそれでいいのですが、自転車に乗る、あるいはウォーキングをする際はもっと指が動かしやすいグローブが欲しくなります。
正直私も手に入れてから雨の中自転車に乗る機会も然程なくその機能性に気が付いていなかったのですが、ただ完全防水已然にこれだけ手にフィットするグローブで尚且つ風を全然通さないという時点で大満足しておりました。
ただ先日雨の中自転車に乗らざるを得ない機会があり、その時にSEALSKINZを初めて雨の中着用したのですが、4~5時間程雨の中の着用でも全く手が濡れる事もなく、また寒さを感じることも無かったので驚きました。
しかも今日ブログに載せる様に冒頭の写真を撮ったのですが、既に丸2シーズン使っても防水性能は落ちていない様です。
また濡らしてみて気が付きましたが、全く手は濡れないのですが、表面はある程度水分を含んでいました。SEALSKINZのHPを見ても3層構造のうち外側と真ん中のレイヤーが防水を担っているそうです。
一応人差し指と親指の先端はスマートフォン等のタッチパネルに反応するように作られているのですが、私はスマートフォンのロックに指紋認証を使っていることもあり殆んどその恩恵には預かっておりません。
ただこのブログを書くのに「スマートフォン対応だよな??」と確かめた所、思ったよりさくさく動いたので、暗証番号や顔認証を使っている方にはこれも良いかも知れません。
まとめ
という訳で今回はSEALSKINZのグローブを紹介してみました。まだまだ今年も寒さが続くようなので皆様も防寒対策は念入りに!
今回私も調べてみてSEALSKINZはグローブよりソックスで有名なメーカーだと知りましたので今度是非ソックスも手に入れてみようと思います!(ただソックスにしてはかなりお値段が張るんですよね、)
また防水性能と防風性能の使用感についてはあくまでも個人の感想で、人によってそれぞれ感じ方は異なると思いますのでご了承ください。
【HP X360 購入x記③】Spectreシリーズに合うUSBハブってないの??【SATECHI】
さて今回はガジェット関係のご紹介になります!
”購入記③”で開封編が無いのですが、それはその内やるかも知れませんし、やらないかも知れません(笑)
- 自分の求めるUSBハブ
- MacBookっていいな~
- ん?SATECHIでもいいんじゃない??
- MacBookのGOLDとSpectreシリーズのGOLDは違う
- 色合いはやっぱり違う・・・
- 簡単にスペックをば!
- まとめ
自分の求めるUSBハブ
今回は最近の薄型ノートPCにありがちなインターフェイスの拡張問題です。
薄型な分どうしても周辺機器との接続スペースに限りが出てしまいます。”HP X360”は多分頑張っている方で”USB3.0”×1、”USB Type-C”×2、イヤホンジャック×1という様なインターフェイスになっております。
※X360のNEWモデルはなんとmicroSDスロットが追加されたのですが、予算の問題と自分はまだまだSDカードを使うので選択しませんでした。
インターネットで情報を探すと、”USB3.0”を求めてる方が多いのですが、私の場合SDカードスロット(microではない)が欲しい!というのが一番の要件でした。
大抵今のカメラはカメラ自体にWi-Fi機能が搭載してありPCへの転送が出来るみたいですが、私の”PENTAX K-30”には搭載されていないので、どうしてもSDカードリーダーも欲しいです。
USB3.0に接続できるSDカードリーダーは持っているのですが、横に突き出すタイプでその見た目と引っ掛けやしないかと思い、探したのですが・・・
これが中々ありません!
MacBookっていいな~
インターネットでいい感じのUSBハブを探すのですが、これだと言うのには出会えません。
”SATECHI”というブランドがMacBook向けにかなり格好良くて、拡張性の高い(お値段も高いですが、)ハブを作っているのですが、裏を返せばMacBook向けに作っているからこそ格好良いんですよね。
特にこの商品なんかMacBookPro持ってるなら絶対買いますよね!っていうくらい素晴らしい代物です。こんなのが”X360”にもあれば・・・
ん?SATECHIでもいいんじゃない??
という訳で他にも探していたのですが中々良さそうな物には巡り合えません。
この時すでに何となくですが”SATECHI”=”Mac”の物というイメージがあって「いいな~」とは思いつつ選択肢からは外していたのですが、唐突に”SATECHI”でいい気がしてきました(笑)
なぜなら”SATECHI”には以前ラインナップにあったMacBookのGOLD用のカラーがラインナップにあるからです。
”X360”もGOLDが差し色に入ったデザインですので合うかも知れません。
MacBookのGOLDとSpectreシリーズのGOLDは違う
ただもう一つ気掛かりな事があります。それはどう見てもMacBookのGOLDとSpectreシリーズのGOLDの色合いが異なるのです。SpectreシリーズのGOLDは個人的には銅メッキに近いような印象です。”SATECHI”のGOLDはMacBookのGOLDに寄せて作っていると思われるのでどうしても色合いの違いが出てきそうです。
個人的には同じ系統でも微妙に違う色が2色並ぶと違いが際立って違和感を覚える気がしてしまいます。それ位ならいっそのこと全く違うカラーを選んだ方が良いのでは。
インターネットで口コミや画像を調べるのですがこれが中々見つからないのです。「MacBookって強いな~」と感じつつ、「悩んでも仕方ないし、まあいいか」と思いAmazonでポチリました。
色合いはやっぱり違う・・・
SATECHIはAmazonのお急ぎ便がなかったので数日掛かりましたが、無事に受け取れました。(当たり前ですね、)
いざ開けてみるとやはり質感はかなり格好いいです!Mac製品と言われても信じちゃいそうな位です。
ただやはりGOLD色合いはSpectreシリーズのGOLDより少し明るい感じです。
早速比較してみましょう!
やっぱりちょっと違いますよね??
でもなぜでしょうか、私はそんなに違和感を感じません。
いいUSBハブがなかなか見当たらなくて麻痺してしまっている可能性もありますが(笑)
個人的にはかなり満足いく組み合わせでした!!
簡単にスペックをば!
先ずPCに接続する方の端子はUSB-Cです。
続いてハブの構成ですが、
・USB3.0 × 3ポート
・4K HDMIポート
・イーサネットポート
・パススルー充電ポート(USB-C)
・microSDカードスロット
・SDカードスロット
となっております。
これだけあれば通常持ち運びを考えたPCならば足りないという事は無いんじゃないでしょうか。
私も1か月以上使っていますが、実際に使用したのはmicroSDとSDカードスロット、イーサネットを試しにという位です。
だったらこんなに多機能なハブは要らないのではと思われるかもしれませんが、そんなに嵩張ったり重いものではありませんので私はPCと一緒に常に持ち歩いております!
まとめ
読み込み速度がどうとかというのは私は素人で分かりませんが、今回はあくまでもHPのSpectreシリーズに合うUSBハブを探してみたという内容でご紹介させて頂きました。
私と同じように探している方で、X360とSATECHIのハブが一緒に写った画像が参考になれば幸いです!
ちなみにSATECHIのこのハブ”改良版のV2”があるのですが、こちらにはGOLDのカラーがありません。
改良の内容はmicroSDスロットでカードが勢いよく飛び出さない様にとか、青いLEDランプの光が弱くなったとかだそうですが、V2を持っていないので不案内です。
今回私はどちらかと言えばルックス重視でしたのでその辺はご了承下さい!
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