4seasons bicycle の日記

ブログ初心者がブログを書く為に使ったガジェットやらなんやらを雑談していきます!

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【愛車晒し!!】僕のブロンプトン!!と最初に購入したもの達~

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愛車晒しとか言っちゃって実はほぼ販売状態のままです(笑)

ただそんな中でも取り付けたパーツ、実はこれから手を入れようと思っている所もご紹介しますので、是非時間がある時に見て下さい~

BROMPTONって何ぞやという方は是非先日の投稿からチェックしてみてくださいね。

www.4seasonsbicycle.com

 

 

なぜ今BROMPTONを買ったのか

先ずこれですが、端的に言うと”転勤”です。

通勤時間がドアtoドアでおおよそ2時間20分も掛かるようになってしまいました。

信じられません!・・・まあそれは置いておいて、

この通勤時間の中で短縮できる所はないかと考えた結果、

①自宅の最寄り駅からJRまで

②職場の最寄り駅から職場までのバス

この最初と最後の過程に自転車を使う事で大分時間を短縮出来そうなのです。

特に②はかなり大きいです。バスは本数も少ない上に時間が読めないことを考えると、正味の通勤時間は2時間半を超えます。1日5時間も無給の時間を会社に捧げなきゃいけないなんてやってら・・・まあそれは置いておいて、

 

それでは折り畳み自転車なら何でも良いかと言われればそうではありません。

過程の電車内はそこそこ混雑しますし、①②は往復で10キロは超えます。電車内で他の方の邪魔になるべくならず、10キロを苦なく走れる折り畳み自転車は私の中ではBROMPTONしかありませんでした。

 

単純にお財布の事だけ考えれば①も②の過程も安いシティサイクルを買って駐輪場に置いておくという事も出来ますが、こんな意味が見い出せない通勤時間もBROMPTONに乗る事で自分の気の持ちようをかなり上向きにしてくれます。

 

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実際最近は帰り路に桜を写真に収めようと遠回りしてみたり、自分の通勤時間を豊かにしてくれるのは間違いありません。

 

それに使われなくなったら処分されがちなシティサイクルとは違い、BROMPTONは週末の相棒にも、またこれからの私のささやかな資産にもなってくれます。

 

 

買ったモデルは??

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購入したモデルはM6Lです。

※モデル名の解説は是非前回の投稿をチェック!

先ずハンドルですが、これまでもBROMPTON欲しいな~と思っていた事は数知れず・・・その際も全てMハンドルが頭の中にありました。

が、いざ購入しようと思うと結構Sハンドルも迷いました(汗)ただやはり自分の性分として”のんびり自転車に乗る”事が好きなのでMハンドルにしました。

 

次に変速ですが、これは6段一択でした。

先ず3段のモデルはどうしてもギヤの重さの差が激しいと感じるのと、後から6段にしたいとなった時の費用がかなり掛かります(パーツ代だけでも5~6万??)。これが購入段階で言えば1万円の価格差に収まります。この価格差で済むのであれば私としては6段しか頭にありませんでした。

ただ実際通勤に使ってみて折り畳んでの持ち運びも考えると、重量が大分軽くなる2段のモデルも選択肢としては悪くなかったかも知れません。まあ私はそれでも6段を選んだと思います。

 

 

買った色は??

これまで”BROMPTONが欲しくてたまらない病”を患った際は結構ポップな色を妄想していました。BROMPTONに限らず折り畳み自転車はその形状が故、フルサイズに比べるとフレームの色の主張が抑えられるように感じます。ですからその分フルサイズでは”無いだろう”というカラーでも案外しっくり来ることが多いと思っています。折角のBROMPTONならフルサイズでは使えないようなポップな色合いにしよう!

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・・・なんで黒にした??

いざ購入しようと思った時ラグーンブルーとかもいいなと思っていたんですが、こういう色を選択すると色遊び(カラーカスタム)がかなり難しいなと気が付きました。BROMPTONでオリジナリティを出すとしたらやっぱりパーツに色を入れていくのが楽しそうですが、ポップなカラーのBROMPTONではそれがイマイチ上手く想像できません。

その点ブラックならカラーカスタムパーツに多いゴールドやレッド、他にもグリーンやブルー、基本何を入れてもしっくり来ます。これはもう黒しかないじゃん!となってブラックを購入しました。果たしてこれが正解だったのかどうかはまだまだこれからですかね。

 

 

最初に取り付けたパーツ

ライト

先ずはフロントライト、テールランプを純正の物を取り付けました。純正と言ってもCAT-EYEの商品ですけどね。純正品を選んだ理由はただただ取り付け位置がスマートだから。折り畳みの邪魔にもならず、しっかりライトの役割を果たしてくれる。もうそれだけで十分ですが、ライトに関しては気分で変えるかも知れません。

 

フロントバッグ

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これは実はキャンペーンをしていて無料で頂けました。”これはもうBROMPTONがあった方がむしろ良いんじゃないか病”を患った時にはC-BAGという一回り大きい24Lのバッグが良いかなと思っていました。実はC-BAG以上のサイズのバッグはMハンドルもしくはPハンドルのBROMPTONにしか取り付けできません。折角MハンドルのBROMPTON買うならSハンドルには取り付けられない大きいバッグにしておこう、値段も一緒で容量が増えるんだし。

と思っていたんですが、実際S-BAGを使ってみるとこれで十分な気がしています。普段通勤にはノートPC(HP X360)や一眼レフカメラ、ヘッドホン(SONY WH-1000XM2)、お弁当、輪行袋、他もろもろと入れていますがこれらの量がちょうど入ります。入ってしまうので毎日持っていくんですが、カメラとか使わない日もありそれだとただ筋トレしただけに他なりません(笑)

S-BAGのレビューはまた別の記事にしようと思っているので今回はこの辺で。

 

スタンド

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意外な所としてはスタンドを取り付けました。

BROMPTONは通常リアフレームを畳んだ状態で自立が出来るので無くてもいい気がしていました。また純正のスタンドも出ておらず中々これといったスタンドも無いなと思っていたのですが、MINOURAのミニベロ用のスタンドを付けている人をネットで見つけこれなら良いかなと思い購入時に取り付けてみました。

実際にスタンドがあってもついつい立て掛けてしまうのですが、写真を撮る時は絶大な効果を発揮してくれます

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よくリアフレームを畳んだ状態の写真を見かけますが、自分としてはやはり広げた状態で写真を撮れた方が良い気がします。なので写真も撮りたいという方は是非取り付けるのをお勧めします!取り付け方に関してはこれもまた別の記事にしようと思います。

ただこのスタンド後輪の中心付近と大分車体の後ろ寄りに付く事もあって、フロントバッグとの相性はあまり良くありません。私が荷物を入れ過ぎなのもありますが、上記の様な量を積んだ状態ではスタンドを使っても倒れてしまいます。

 

 

輪行袋

BROMPTONの輪行袋は大きく”転がすことも出来るか”、”担ぐに主体を置くか”の二つに分けられると思います。私としてはかなり転がせるのは魅力的なのですが袋にキャスターが付いたモデルは収納サイズが大きいのと値段が高い。またカバーのタイプでBROMPTONのキャスターを使って転がせるものは収納サイズが小さいのは良いのですが、やはり鉄道会社のルール上注意される可能性があるのは使えません。

仕事に行くのに駅員さんに注意されて電車に乗られず遅刻なんて絶対に避けたいですからね。通勤時間を豊かにする為のBROMPTONでなるべく嫌な思いをするのは避けたいところです。

という訳で購入したのは”かるが~る”という輪行袋。同様の他の物に比べ生地自体が厚く頑丈で袋に持ち手が付いているのが特徴です。耐久性が高そうなのはいいですが、かるが~るとは持てませんね(笑)

 

 

これからやろうと思っているカスタム

先程も少し触れましたがカラーカスタムを使用と思っています。その要としてヘッドパーツにかのクリスキングの物を入れようと思っているのですが、これが私の欲しいカラーは国内ではなかなか見つかりません。という事でアメリカからの取り寄せをお願いしております。

ちなみにBROMPTONのヘッドパーツの規格はかなり特殊。オーバーサイズ(1-1/8 インチ)のスレッド式という物になります。オーバーサイズならスレッドレス(アヘッド式)が一般的で、スレッド式ならスタンダードサイズ(1インチ)が一般的です。BROMPTON以外でこんな規格を使っている自転車って流通しているんでしょうか??そんな規格なので生産量も少なく気長に待つつもりです。

他の部分もヘッドパーツの色と合わせて変えるつもりですが、これはヘッドパーツが来てから一気に着手しようと思っています。

 

後はギヤ比を変えようかと思っています。内装ギヤの3段がかなり重いので、後ろの外装ギヤを少し大きくしようかと思っています。

BROMPTONは本来販売されている状態がベストな状態だと主張しており、私もその通りだと思いますが、色遊びは愛着を持つために程々なら良いと思いますし、ギヤ比はやはり人によってベストは変わります。特に変速段数が少ないBROMPTONなら尚更仕方がないような気がします。ただこれもすぐにやるつもりはなく気が向いたらやろうかなという感じです。今のギヤ比では無い事は確かだけど、じゃあどれくらい軽くするのが良いのかという所はこれからもっともっと乗り込んで探って行きたいところです。

 

 

まとめ

という訳で殆んど個性がない状態のBROMPTONですがこれからアップデートしていく気はありますので、是非気長にチェックしてみて下さい。

と言うより自転車好きの方なら最初からゴリゴリにカスタムしちゃう方が多いですが、普通の人は最初はこれくらいでしょう(笑)

このブログでBROMPTONの魅力が少しでも伝わっていれば幸いです!