4seasons bicycle の日記

ブログ初心者がブログを書く為に使ったガジェットやらなんやらを雑談していきます!

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【新幹線】金沢に行くついでに京都に行っても、たったの500円?!

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正月休みのない私の遅めの正月旅行として、ちょっと変わったルートで金沢に行ってきましたのでご紹介致します!

旅の概要

今回は1月末に4連休を取って念願の冬の金沢に遊びに行ってきました。

1日目・・・東京⇒金沢(金沢観光、金沢泊)
2日目・・・金沢⇒加賀温泉(金沢観光、山中温泉観光、山中温泉泊)
3日目・・・加賀温泉⇒京都(京都観光、京都泊)
4日目・・・京都⇒東京(京都観光、帰宅)

ざっくりとこんなスケジュールで遊びに行ってきました。
折角の4連休が取れたこともあり、金沢だけではなく京都にまで足を伸ばして、なおかつ途中の温泉街も楽しもうという計画です。
でも次に金沢へ行くなら今回は行けなかった能登半島の方にも足を運んでみたいですね。

計画の発端

今回なぜこの様なルートで行こうと思ったのかと言うと、以前試聴したYoutuberのカズさんの動画で、東京から福井に帰るのに金沢経由で帰るのと、京都経由で帰るのとでそんなに金額が変わらないというのを拝見したのを思い出し、それなら折角だから京都にも寄って行こうとなった訳です。
そこで更に調べてみるとこの行き方であれば東京から東京までの切符の買い方があると言うのを見つけました!
ちなみに一番参考になったのはこちらのブログです。

www.e-aidem.com  

参考になったというより、ルートが逆なだけでほぼ同じ行き方を真似させて頂きました。

東京から東京という切符の買い方

正直上に貼ったリンクのブログを見て頂いた方が分かり易いのですが、今回の自分の場合

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東京発⇒金沢⇒北陸⇒湖西⇒東海⇒米原⇒東京着という乗車券を買ったのです。
こんな買い方しなくても東京~金沢、金沢~京都、京都~東京の切符を買えばいいじゃないかと思われるかも知れませんが、ひとつなぎで買う事でそれぞれの出発点で初乗り料金を払う必要がなくなり、お得に乗車券が買えるのです
そしてこの長さの切符を買うと途中下車が可能となり、私の今回の場合で言うと、金沢、加賀温泉、京都での降車は途中下車という扱いで切符が買えるのです!
途中下車に関する細かな内容はこちらを確認ください。

www.jreast.co.jp

ざっくり言えば営業キロ数が100キロを超える区間の切符を購入した場合途中下車が可能なのです。
ですから東京から京都への乗車券を買った場合、名古屋での途中下車も可能です。

今回私が購入した乗車券及び特急券

_DSC1422 上段が乗車券、下段が特急券になります。
乗車券には東京⇒東京の他に、京都⇔山科の乗車券も購入しています。

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詳細を説明するのが難しいのですが、この買い方の場合京都で途中下車する際はこの京都・山科間の往復切符が必要になります。と言っても380円です。京都で下車しない場合は必要ありません。
私はみどりの窓口で切符を購入したのですが、
「東京から金沢、京都経由でぐるっと回って東京に帰って来る乗車券を下さい」と言うと
窓口の方も”ああ、それね”という感じですんなり対応してくれました。その際に途中下車する予定の駅を聞かれたので、その中に京都が含まれていれば”京都・山科間”の切符も発券してくれるんだと思います。

ちなみに今回の自分の場合の総額で言うと、28,310円でした。(乗車券+特急券+一部指定席券)
単純に東京・金沢間を新幹線で往復した場合は、27,840円(かがやきの通常料金の場合)ですので470円追加で払えば京都に行けちゃうということになります。
もちろん電車に乗っている時間が多くなるなどのデメリットもありますが、のんびり電車旅を楽しみたいという方にもオススメなルートだと思います!!

番外編

ちなみに念願の金沢はどうだったかと言うと・・・

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全く雪は積もって居ませんでした!
てっきり金沢は冬の間はずっと雪が降り積もっているかと思っていたら、もちろん降る時は結構降るみたいですが、そこまで積雪はないそうです。

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ただ幸い2日目からは大雪に見舞わられ、雪の金沢も、予想外の雪の京都も楽しめました!

【bodum PAVINA】お洒落な二重ガラスマグカップのご紹介!!

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つい先日、前々から買おうと思っていた、ちょっと洒落たマグカップを購入したのでご紹介したいと思います!

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bodum PAVINA ダブルウォーターグラス

今回私が購入したのはbodum PAVINAというガラス製のマグになります。
今まで使っていたのはアフタヌーンティーで購入したごくごく一般的なマグカップで、しばらく前から新しいのが欲しいとは思っていました。ただスタバのマグなんかは結構サイズが大きいし、いまいちピンと来ません。そんな時に私の好きなYouTubeチャンネルに登場したのがこのグラスでした。

しかしこのbodumのグラス、なかなか実物を見られる機会が無くサイズのイメージも湧きずらい為なかなか買えずに躊躇していました…. が、ようやく先日重い腰を(重い人差し指を??笑)上げてネットでポチりました。

サイズのイメージが湧かず2サイズ購入してみる

先程も触れたようにこのグラス、中々実物を見られません。(たまたま私が見つけられなかっただけかも知れませんが…)その為私はサイズのイメージが湧かず2サイズを一気に購入してみました! ひとつは0.35L、もうひとつは0.25L。0.35Lの方はちょっと縦長なデザインで、0.25Lの方は丸っこいデザインです。

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結果的に私がYouTubeで見たのも、コーヒーを飲む為のマグとしてピッタリなのも0.25Lの物だと思います。 写真で見ると結構小さく感じるんですよね。

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ただスタバの大きいマグとかも0.35Lだったりするので、大き目が欲しい方はこちらもありだと思います。
今この文章を書いていて、自分でもそれが分かっていた筈なのになぜ0.35Lも購入したのかが謎です(笑)

0.35Lの方は色々使えそう

とは言うものの、2つ買って全く後悔はありません。と言うのも0.25Lの方はマグとしてはピッタリですが他の用途としてはあまり使い道は無さそうです。が、0.35Lの方は氷を入れてアイスコーヒーを入れても良いですし、ちょっとしたカクテルやハイボールを飲む時なんかにも使えそうです。

bodum PAVINAの良いところ

⒈機能性

ガラス製のグラスは当然、熱い物を入れると容器自体も熱くなります。ですから当然ガラスや陶磁器のマグカップには取手が付きます。しかしPAVINAは二重構造のガラスになっているので取手が無くても直接マグカップを持てます。ちなみにガラスとガラスの間は真空ではありませんので、熱くはなりませんが、温かくはなります。冬にはちょうどいいかも知れませんが、もしかしたら暑い季節は気になるかも知れません。

2.デザイン

とは言っても機能的な二重構造を採用したが故のデザインだと思いますが、マグに入れた飲み物が浮いたように見えるデザインなのが良いです。また当然ですがガラス製なので中身が横から見えるのもデザイン的に格好いいです。

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どこかでも触れましたがこの機能を突き詰めたが故に生まれた、デザインの秀逸さと言うのが個人的には大好きです。デザインだけの為に余計なものが足されるのではなくて、必要なものだけを突き詰めた結果必然的にデザインも良くなるひとつの例だと思います。

イマイチなところ

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1. フチが厚い

これは二重ガラスで作っているが故仕方ない部分だと思いますが、飲み口が薄い方が飲みやすいです。

2. 保温性がイマイチ??

今まで使っていた陶磁器製のマグカップに比べ温度が冷めやすい気がします。まだ2〜3回使ってみただけなのでハッキリとは言えませんが可能性はあります。
仕事や勉強をしながらなら保温性が高いマグカップの方が良いですよね。ただこれを突き詰めればそれこそサーモスなどの真空二重構造のステンレスマグとかになりそうなので、用途によって使い分けられるのが一番ですね!

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最後に

こうして振り返ってみるとようやく買って満足しかなかった“bodum PAVINA”ですが、ブログを書くにあたり粗探しをした事もあって、保温性が気になってきました(笑)
その内サーモスとかも買ってみようか♪

【NHK衛星(BS)契約】突然結ばされた衛星契約を破棄できるのか・・・その②

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前回の続きで引き続き重い話になります。
契約を破棄できたと考えればこちらの要望は通っておりますので、そこまで重く考えなくても良いのかも知れませんが、私の彼女の様な正直者のいわゆる良い人が嫌な思いをさせられる世の中が法律的な後ろ盾を得ていると考えると晴れやかにはなれませんね。
ビックカメラで値切って得をしている様な私の様な人間にたまにばちが当たる程度なら良いんですけどね(笑)

前回は事の顛末とそのバックボーンを自分なりにお伝えしました。
今回は実際に私がどう考え、どういう行動をとってどういう結果が得られたかを記していきます。


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今回の件で私が求めるもの

ちょっと偉そうなことを語りますが、交渉事において”自分が何をも求めているのか”をはっきりさせる事は重要だと思います。どうしても今回の様な理不尽に思う様な立場に立たされた時に、感情的になって論点がずれてしまったり、水掛け論になったりしがちです。
そうならない様に冷静になって”自分がどうしたいのか””どういう結果が欲しくて行動を起こすのか”を考えておくと良いと思います。(偉そうですみません。)

私が今回求める結果はNHKの体制改善でも社会の不条理を訴えたい訳でもなく、ただただこの契約を無かった事にしてもらいたい。それだけです。
それだけと言ってもなかなかハードルが高い気がしていましたので、この結果が得られなかった場合どうするかも考えてはいました。もし契約が破棄されない場合はそのまま衛星放送を見るつもりはありませんし、心情的にNHKを見る気も起りませんし、ましてそこにお金を払う気にもなりませんので、テレビを譲渡して衛星放送も地上波の契約も解約するつもりでした。
実際にインターネットで調べてみると、解約(契約破棄)できた人もいれば、できずにテレビを捨てる事を選んだ人も居るようです。ただ後者の方は文面を見る限り恐らくケンカ腰になって自らその結果を選んだ方が多いようです。(あくまでも私の目に留まったケースの話になります。)

どうやって契約の破棄を訴えるのか

その①でも触れた様に私たちに法律的な後ろ盾は期待できません。”ケーブル云々”で争うのもありかも知れませんがこれは法律の解釈の話になり意見が割れますし、向こうはこの件の法律関係の話は絶対に私たちよりも遥かに勉強している筈です。(勉強しているのはNHK職員であって調査員はその限りではないと思います。)

ではどうしたかと言えば単純に”きちんとした契約の説明が受けられない状態で、半ば契約を強制された様な形になったので今回の契約を破棄して下さい”と訴えました。
何か非常に弱い論拠な気がしますが、一番これが自分としても納得できましたし、これに関しては紛れもない事実です。 もちろんもう少し実際には肉付けして要望はしていますが、根幹はこの様な内容でした。

電話してみましょう

こちらからアクションを起こさない事には何も始まりませんので、契約書を書かされた翌日、朝一番に電話します。

放送受信契約の受付
フリーダイヤル 0120-151515
受付時間:午前9時~午後8時(土・日・祝日も受付)      12月30日午後5時~1月3日はご利用いただけません。

先ず上記の番号に掛けます。ちなみに電話して分かった事ですが、ここに電話して出るオペレーターは恐らく調査員等と同じで外部の委託事業者で、契約云々をどうするかの権限はもっていません。
NHKの地方局に回されるだけですので、こちらの人にあまり労力を使っても仕方ありません。


NHK(本職)からの電話

週が明けて月曜日の朝10時にNHKから電話がありました。なかなか言葉にするのは難しいですが、調査員(実際には私は直接話していませんが)やオペレーターとは違い、すごくまともな電話の対応でした。私としてはこの時点でかなりNHKに対する不満は募っていた状態でしたが、そんな状況の私ですら好感を覚えてしまう位きちっとした応対でした。恐らく慣れているのと、あくまでも私はNHKからしてみれば”客”ではあるのでその考え方がしっかりあるのかも知れません。あくまでも今回私に対応してくれた職員は、という話にはなりますが。
曰く「お客様が契約して頂いた内容に関してまだこちらに報告が上がって来ておりませんので、内容を確認次第具体的な契約状況も聴取した上で改めてお電話させて頂いてもよろしいでしょうか」との事でしたが、話が進む前に予めこちらの要望をしっかり伝えておきます。

  • 調査員の説明は不十分かつ常識的に逸脱した行為が見られる状況での契約だったので契約自体を破棄してもらいたい。
  • その上で改めてウチの場合で契約が必要なら調査員ではなく、きちんと説明できる人間を、予め日時をきちんと決めた上で来訪して頂ければ二人できちんと説明を受けます。その説明で「ウチも入らなければいけないね」と納得できればきちんと契約させて頂きます。
  • 契約の破棄が認められない場合は心情的にNHKをこれからも見たいとは到底思えませんので、テレビを譲渡する事で衛星放送と共に地上波も解約します。
  • (心情論ですが)今までNHKの地上波は好きな番組もあり受信料も納得して支払いをしていたので、地上波の契約を解約させるような結果にはしないで下さい。

と要望を伝えて、折り返しの電話を頂ける時間を決めて終話しました。

結果

折り返しの電話で「調査員に契約の状況を聴取した所、お客様の仰る様に適切な手順で契約をしていない事が分かりましたので、今回の契約はお客様のご要望通り破棄させて頂きます」と回答頂けました。
またそれだけではなく、資料を送るのでそれを見て衛星放送の契約に関しては私たち自身で判断して下さいとの事。加え、今後調査員をわが家には訪問させないともお約束頂きました。(ここまでしてくれるとは思っていませんでした。)

振り返ってみて自分なりに何が効果的だったか。

今回の契約破棄に至った経緯は私には正確なところは分かりません。もちろんNHKの職員には「調査員の対応が不適切かつ説明も不十分だった」とは言ってもらっておりますが、それなら契約は保留にして再度説明に来るという手段も向こう側にはあったと思います。(その場合私は説明を待たず地上波と共に解約するつもりでしたが、) 私なりに今回の結果を得られた要因を考えてみると、

  1. すぐに対処した
    これが一番の要因な気がします。NHKの側の手続きがどうかは分かりませんが、日にちが経てばそれだけこの契約はお偉い方の決済を経ている可能性があります。そうすれば電話対応してくれた職員がどうこうできる範疇を超えてしまう可能性はあると思います。
    例えばインターネットで物を買ったとして、それが梱包されて配送業者の手に渡ってからキャンセルしたいと言うより、梱包される前にキャンセルしたいと伝えた方が業者の立場から見ても応じやすいはずです。
    インターネットで私の様な形で契約を結んでしまった方でも、すぐに対応した方はキャンセルできている方が多いように思います。

  2. いくら腹が立っていても喧嘩腰に対応しない
    逆に契約の破棄にまで至らなかった人もインターネット上を見ると居るようなのですが、その方々の多くは「衛星放送なんか見ないんだ」とか、NHKの体制批判だったり、契約の自由を喧嘩腰に訴えている人のように思います。NHKの放送は見る・見ないの話ではなく、見られる状態にしているかいないかが重要なのです。

  3. 地方局の職員次第??
    こちら側に契約の不当さを証明するものがない限り、ある程度の部分は判断を下す向こう側の人間次第だと思います。私はそう考えたので喧嘩腰にならないように気を付け(実際にはある程度の段階まで結構腹は立っていましたよ)、こちらの気持ちを理解してもらえるように努めました。(ただこれが功を奏したとはほとんど考えられません。)

    今回の自分のケースと同じ様に対応して頂いても同じ結果が得られるかは分かりませんが、少しでも私の様に不安や憤りを覚えてる方の参考になれば幸いです。

【NHK衛星(BS)契約】突然結ばされた衛星契約を破棄できるのか・・・その①

今回はこのブログを立ち上げて以来の重い話になります。
ただ私も今回の件は非常に思い悩まされ、解決に至るまでは常にこの事が頭から離れない程でした。もし私と同じ様に悩んでいる方が今回の内容を見て少しでも参考になれば良いなと思い記させて頂きます。

始めに申し上げておくと、今回の話はあくまでも”私のケース”であり、こうすれば必ず同様の結果が得られると言う訳ではありませんし、また私は法律を勉強した者でもありませんのでその辺りの間違いもあるかも知れません。ご容赦下さい。
また結論から申し上げると今回の私の場合は晴れて契約を破棄する事ができました。

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事の顛末

私は現在まだ籍は入れていない彼女と同棲しております。私が仕事で、彼女が休日のある日の昼位にNHKの調査員が自宅のインターホンを鳴らします。
私は普段から彼女には、自分が居ない時の心当たりのないチャイムには出なくても良いよと言ってあります。ですから今回も彼女は居留守を決め込みます。(彼女としては心苦しい様ですが、物騒な世の中なので仕方がありません。それに本当に重要な来訪の場合は来た事を残して行くか、事前に来る旨の通知があります。)
その後15時位にもう一度同じ格好の人が来ますがこれにも出ません。
しかし20時過ぎに再度インターホンが鳴ります。20時過ぎとなると部屋の明かりも点いているので仕方なくドアを開けたそうです。

ここからはどこにでもある話ですが、
「お宅の集合住宅にはBS放送を受信できるアンテナが設置されている」
「お宅のテレビは薄型か??」
「薄型ならBSチューナーが内蔵されているので衛星放送が受信できる」
「この場合衛星放送の受信料を払わなければならない」
「これは国民の義務で、法律で決まっていることです。ここのアパートの他の住人もみんな加入して頂いています。」 「いつ来ても不在なので今日は契約書を書いて頂くまで帰れません」(※実際には調査員が来たのは今日が初めて。)
という様な形で押し切られて契約書にサインしてしまった様です。
※帰宅してすぐに彼女から聞かされた内容ではありますが、実際とは少し違う可能性があります。また実際に契約書を書かされるまでには1時間程彼女も「自分では分からないから、また後日改めて来て下さい」と抵抗はしていた様です。

私たちの住まいの現状

f:id:fourseasonsbicycle:20181217174753j:plain 先ずお恥ずかしながら自分も衛星放送なんて寝耳に水でした。そもそも実家もこういった有料の放送等は一切契約した事はなく(NHKの地上波の受信料はもちろん払っています)、そんなものに興味も無かったので一切こういった話に無頓着でした。
が、後から思い返してみるとニュースの見出しで問題になっているというのを以前目にした気がしますし、インターネットで調べてみると沢山の相談依頼やブログ記事がヒットしました。予めある程度の知識があれば彼女にもどう対応するかを伝えて、毅然とした態度が取れていたかも知れません。

私たちの住まいにBSのアンテナが設置されているかについては上記の様な状態でしたので、賃貸契約する際も全く気にして居ませんでしたが、調査員がさすがにそこで嘘を付くとは考えられませんので設置はされているんでしょう。(今も確認はしていません)
また家にあるテレビも薄型で、BS非対応等のテレビを敢えて購入してはおりませんのでこれも条件には合致しているのでしょう。

では衛星放送(BS)が見られるかと言えば、見られないです。見たこともありませんし、見ようとしてこともありません。調査員が帰った後に彼女から事の顛末を聞いた時に初めてリモコンのBSボタンを押しました。
後々調べて分かった事ですが、ケーブルを買い足せば衛星放送が受信できる可能性があります。

我が家の現状で衛星放送を契約しなければならないのか・・・

これに関しては冒頭でも述べた様に法律の話になって来ますので、間違いがあれば申し訳ございません。
結論から言えば恐らくグレーゾーンなんだと思います。
契約が必要だと考える人の意見としては「アンテナがあって、テレビも対応していれば契約は必要。ケーブルなんて千円位のものなんだからそれは買えば済む。」
不必要と考える人の意見としては「衛星放送が見られない以上、放送を受信できる設備を設置したとは言えない」「ケーブルがいくらかは関係ない」「例え千円だからという理由でまかり通るなら、テレビだって今どき中古のを探せばただ同然で手に入れる事もできる。テレビを持っていない家庭に”テレビを買えば地上波見られるんだからNHKと契約しなければいけない”と言っているのと変わらない」

放送法第64条
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。


上記の様にどちらとも意見が存在します。法律は解釈ですので様々な意見がありますし、置かれている状況にもよって変わってくる可能性もあります。では司法の場ではどう判断されるのかですが、衛星放送の契約に関しての判例はまだ出ていない様です。(ちなみに地上波に関しては2017年12月6日に最高裁で判決が出ており、NHKを受信できる設備を設置した者は契約を結ばなければなりません。)

契約を無効にできる法律的な後ろ盾はない

f:id:fourseasonsbicycle:20181217174505j:plain 法律の知識がありませんので解説はできませんが、上記の最高裁の判決を調べて頂ければ、”契約の自由”などを根拠として契約の破棄を求めるのは難しそうなのが分かります。
では契約に至るまでの過程に問題はなかったのか。
これに関しては上に述べた内容なので法律に触れている可能性はあります。ただそれを証明する術がありません。音声や動画で記録していればその中に法に触れる内容がなかったか確認して、少しでも可能性があればそれを基に契約は無効だと主張する事ができると思います。あるのは契約を結んでしまったという圧倒的に弱い立場だけです。

もちろん、上記の”契約は必要ないとする”立場の方の様に、「ケーブルがない以上衛星放送は受信できず、受信設備を設置したとは言えない」と主張するのは一つの手ではあります。
ただこちらがそう主張したとしても、NHK側が「ケーブルは受信設備には当たらず、アンテナ、BSチューナー内蔵のテレビを設置した時点で契約は必要だ」と主張すればこの話は平行線を辿ります。

長くなるのでその②に続きますが、その前に・・・

その②で実際に私がどう行動したのか、どこに電話を掛けたのかを記していきます。
f:id:fourseasonsbicycle:20181217174533j:plain ただその前に今現在進行形で調査員が来て困っている人や、私と同じ様な環境でもしかしたらこれから調査員が来て契約を迫られる可能性がある人は、先ずは契約しないことです。
もちろん、衛星放送を見ている、そもそも見たいと思っていたという方は契約して良いと思いますしする必要があると思います。私たちの様に今までも見てこなかったし、これからも見るつもりがない方は契約書を書かなければ、支払いの義務は発生しませんし、私の様にこちらからアクションを起こす必要はありません。
契約をして欲しいのはあくまでも調査員側なのでこちらは受動的断り続ければ良いのです。
ただ私たちの様に契約書を書いてしまうとこちらからアクションを起こさなければならないですし、正当な方法で契約を破棄する手段もなかなかありません。

また断り続けるのも大変だと思いますので、是非動画や音声を残しておくことをお勧めします。NHKの調査員が来訪した際には法律的な後ろ盾を作る意味でも、抑止力とする意味でも、「説明は伺いますが、内容に関して後で”あった、なかった””等の水掛け論を防ぐ意味合いでも音声を記録させて頂いてよろしいでしょうか??」等と許可を求めればいいと思います。
そこで調査員が拒否すればお引き取り願えばいいと思いますし、その上で契約を求めて来たとしても強要に近い説明や、長時間に渡る居座りの様な事はなくなると思います。ただ、その内容が腹が立ったからと言ってインターネット上に後悔するのは例え音声でも肖像権の侵害に当たる可能性がありますのでご注意ください。

それでは長くなりましたのでその②に続きます。

【PayPay】もう終わったけどビックカメラでお得にMacBook Proを購入した話。

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12月13日で終わってしまったけど、PayPayの”100億円あげちゃうキャンペーン”でお得にMacBook Proを購入できたのでその話をします。

paypay.ne.jp

一応上記のキャンペーンサイトを見ると今後も新たなキャンペーンの実施を予定しておりますとあるので今回タイミングが悪かった方も、是非次回の参考になれば幸いです!
しかし20%バックというのはめちゃめちゃお得でしたので、今回ほどのキャンペーンはあるのだろうか・・・

PayPayの100億円あげちゃうキャンペーン

12月4日から始まった、PayPayの加盟店でPayPayで支払いを行った場合、利用額の20%をPayPayボーナスとしてバックしてくれるキャンペーンです。特にこの加盟店にビックカメラやヤマダ電機をはじめとする幾つかの家電量販店が入っていたので盛り上がりをみせました。
その中でもApple製品は普段割安に買う事が中々出来ない商品なのでこれは熱かったですね(笑)

ちなみに私も最初混同しておりましたが、PayPayの支払いで40回に1回全額(最大10万円分)が戻って来るというキャンペーンもあるのですが、こちらは上記の”100億円あげちゃうキャンペーン”とは別のみたいで、今も(12月14日時点)でも継続中の様です。

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PayPayはソフトバンクユーザー以外も使えるよ!!

キャンペーンが始まった当初から一気に話題となり、当然私もすぐにこのキャンペーンの話は耳にしたのですが、すぐには食いつきませんでした。9月位から結構散財を続けていたのでもうそこまで余裕がありませんでした(笑)散財を続けていた分欲しいものもそんなに無かったんですけどね。ちなみに今回の話のMacBook Proはどうしたのかと言えば同棲している彼女が買ったもの(買わせたもの??)になります。ですから今回のこのブログもHPのX360で書いております!
ちょっと話が逸れましたがもう一点、欲しいものがなくてよく調べてなかったのもありソフトバンクユーザーしかキャンペーンの対象にならないのかと思っていました。最近マックとかサーティワンとかでそういうのが多かったので、てっきりこれも限定なのかと思っていたんですよね(汗)
しかしあまりにもTVやネットで話題を呼んでいるのでよくよく調べてみたらそんな事はありませんでした!登録も至って簡単で10分ほどでPayPayが使える様になりました。ただ実際店頭でどういう支払いの手順になるのか分からなかったのですが、そこは店員さんが案内してくれるのでその通りにやればすぐに済みました。

ビックカメラでApple製品を買うとポイントは5%分??

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ビックカメラ.comや私たちが行った店舗もApple製品のポイント還元率は現金購入で5%でした。(PayPay支払いでは3%)しかしネット上でPayPayの記事を見ていた時に目にしたのは、8%ポイントバック(この記事を書かれた方はヤマダ電機とビックカメラ双方で価格交渉する事で最終的に10%のポイントバックをもらえた様です。)
PayPayが人気過ぎてポイントの還元率を悪くしたのかな??とか思って店員さんに聞いてみたのですが、
店員さん:「ウチは元から5%しか付けていません」との事…
自分:「でもこの記事では10%バックになってますよ~」記事に掲載されていた価格とポイント還元率が記載されたPOPの写真を見せます。
店員さん:「このPOPは見たことありませんね。ソフマップとかじゃないんですか??」
自分:「いや、でもここにビックカメラって入ってますよ??」POPにはしっかりとビックカメラのロゴが入っています。
店員さん:「わかりませんね~」
自分:「この方渋谷のビックカメラで買われているみたいなんですが、渋谷だと違う還元率なんですかね??」
店員さん:「わかりました。ちょっと聞いてみますね。」
…数分後…
店員さん:「渋谷だと10%付けているみたいです」
自分:「ありがとうございます。渋谷に行けば10%なんですね!」 「…ちなみにもう買おうとは思ているので、こちらでその還元率で販売してもらえるならすぐに買っちゃおうと思うんですが…」
店員さん:「わかりました。責任者に確認を取って来ます。」

という形でPayPay支払いで8%分のポイント還元をして頂きました!参考にさせていた記事の方(ありがとうございます!)は10%分まで頑張っていらっしゃいましたが、元が3%でそこから5%もアップしたので十分納得出来ました。それに私たちが行ったビックカメラの店舗には近隣にヤマダ電機などのPayPay加盟の競合店が居なかったのでこれ以上はそもそも難しそうです。

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結局いくらお得になったのか

彼女が今回購入したのは”2018年 MacBook Pro 13インチ Touchbar搭載 クアッドCorei5 256GBssd 8GBメモリ”のモデルで、

定価 ¥214,693-(税込)
PayPayボーナス ¥42,938-分
ビックカメラポイント ¥17,197-分

と言う訳でMacBook Proを購入し合計¥60,135-分のバックを得る事ができました!!

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最後に

冒頭でも触れた様に残念ながらこのキャンペーンは既に終了しておりますが、またなんらかのキャンペーンはやるようですので是非チェックしてみて下さい。
それでは!