【SEAL SKINZ】完全防水・防風なのにゴワゴワしない手袋!?
寒い日が続きますね。
引越しをしてから職場まで少し近くなったので週に2~3日は自転車通勤をするようになったのですが、さすがにこの寒さはツラいですね。
そんな寒さから私を守ってくれている手袋を今回はご紹介します!
SEAL SKINZ
初期テレビの発明者として知られるスコットランド人発明家、ジョン・ロジー・ベアードについてのテレビ・ドキュメンタリーからヒントを得て生まれました。血流が悪いせいで冷え性に悩まされていたベアードは、足を乾いた状態に保つために、二層からなるソックスを発明しました。このソックスにはホウ砂を浸み込ませた綿のライニングが施されていて、これが水分をはじいて足を温かく、乾いた状態に保ったのです。さらなる温かさを追求するためにアウターも綿で作られていました。
※SEALSKINZ HPより
ベアードの発明した防水ソックスは第一次世界大戦時、軍隊に採用され巨万の富を得たそうです。
SEAL SKINZ のここが凄い!!
私が所有しているのはSEALSKINZのグローブで恐らく最もスタンダードであろう
”ULTRA GRIP GLOVE”という手袋です。
SEAL SKINZ の特徴は”完全防水””防風性能””透湿性”の3つを備えつつ、メリノウールを含んだ伸縮性のある生地を使い肌にフィットする点です。
”完全防水””防風性能””透湿性”の3つを備える生地は色々ありますが、大抵の物はゴワツキがあるものが多く、特にグローブなんかはスキーのグローブのような物が多くなってしまいます。
もちろん、ウィンタースポーツをするのにはそれでいいのですが、自転車に乗る、あるいはウォーキングをする際はもっと指が動かしやすいグローブが欲しくなります。
正直私も手に入れてから雨の中自転車に乗る機会も然程なくその機能性に気が付いていなかったのですが、ただ完全防水已然にこれだけ手にフィットするグローブで尚且つ風を全然通さないという時点で大満足しておりました。
ただ先日雨の中自転車に乗らざるを得ない機会があり、その時にSEALSKINZを初めて雨の中着用したのですが、4~5時間程雨の中の着用でも全く手が濡れる事もなく、また寒さを感じることも無かったので驚きました。
しかも今日ブログに載せる様に冒頭の写真を撮ったのですが、既に丸2シーズン使っても防水性能は落ちていない様です。
また濡らしてみて気が付きましたが、全く手は濡れないのですが、表面はある程度水分を含んでいました。SEALSKINZのHPを見ても3層構造のうち外側と真ん中のレイヤーが防水を担っているそうです。
一応人差し指と親指の先端はスマートフォン等のタッチパネルに反応するように作られているのですが、私はスマートフォンのロックに指紋認証を使っていることもあり殆んどその恩恵には預かっておりません。
ただこのブログを書くのに「スマートフォン対応だよな??」と確かめた所、思ったよりさくさく動いたので、暗証番号や顔認証を使っている方にはこれも良いかも知れません。
まとめ
という訳で今回はSEALSKINZのグローブを紹介してみました。まだまだ今年も寒さが続くようなので皆様も防寒対策は念入りに!
今回私も調べてみてSEALSKINZはグローブよりソックスで有名なメーカーだと知りましたので今度是非ソックスも手に入れてみようと思います!(ただソックスにしてはかなりお値段が張るんですよね、)
また防水性能と防風性能の使用感についてはあくまでも個人の感想で、人によってそれぞれ感じ方は異なると思いますのでご了承ください。